アンコール・ワット観光のオススメ遺跡群バンテアイ・クデ

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バンテアイ・クディの歴史と意味について

バンテアイ・クディは、カンボジア シェムリアップのアンコール・ワット遺跡群の一つで、バイヨン形式の仏教寺院です。
元々、10世紀にラジェンドラバルマン王がヒンドゥー寺院として建てましたが、12世紀末にメクール王朝のジャヤーヴァルマン7世がバンテアイ・クディとして改築しました。

13世紀後期に再びヒンドゥー教に改修されたことから、飾られていた仏像は破壊されたそうです。
破壊された仏像は、2001年に上智大学の調査チームが寺院の修復を行った際、地下に埋められていたのを発見しました。
その際に発掘された274体の仏像などは、アンコール・ワットより東南へ約8km弱の距離にあるプリア・ノロドム・シハヌーク-アンコール博物館で鑑賞することが可能です。
バンテアイ・クディというのは「僧坊の砦」を意味し、僧を育てる学校として使われていたと言われています。


仏教とヒンドゥー教が遺跡の特徴

アンコール・ワット遺跡群のバンテアイ・クディは西東約700m、西北500mの敷地内に、塔門やテラス、中央祠堂などの建物があります。
遺跡内は調査チームが木材やワイヤーを使って丁寧に修復されているので、安全に遺跡内を回ることができます。
ジャヤーヴァルマン7世が建てたバイヨンの寺院と同じ様式で、東塔門には観世音菩薩の四面像が描かれているのが特徴です。

バンテアイ・クディの建物内は窓が多く、さらに屋根部分が崩壊している場所もあり光が差し込み、明るく開放感があります。
遺跡内部にはデバターなどのレリーフやアプサラ像などの装飾も美しく、神秘的です。
西塔門にはインド神話に登場するガルーダの彫刻も残されています。
遺跡内のテラスは水平に保たれ、土台にも細やかな彫刻が施され、当時の建築技術の素晴らしさを垣間見ることができるでしょう。
テラスの近くにはナーガやシンハの仏教彫刻も置いてあり、遺跡全体は仏教とヒンドゥー教が混じりあった不思議な空間です。
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