自然と文化の旅は、マレーシア・ボルネオ島のエコツアーを得意とする旅行会社です
デジタル・アライバル・カードの導入 今年1月から入国前の事前登録が必需となっています。入国3日前から登録可能 マレーシア政府観光局のページご参照下さい(外部サイト) ![]() マレーシア航空の羽田=コタキナバル直行便が期間限定で運行します 2025年2/24(コタキナバル発)~3/28羽田発迄の間 羽田 火・金曜 00:05発=05:45コタキナバルコタキナバル コタキナバル 月・木曜 16:05発=22:30羽田 他の航空会社としては成田発ロイヤルブルネイ航空がお徳でおすすめ、他空港発チェジュ航空などは韓国系の格安航空会社がお徳です |
バコ国立公園(クチン発着)![]() ボルネオ島特有種のテングザルなど多くのサル、ヒゲイノシシ、食虫植物ウツボカズラなどに出会うチャンスあり。 日帰りも可能ですが動物たちが活発な夕と朝に居られる1泊2日がおすすめ。 マラガンヒル・ハイキング(コタキナバル発着) ![]() 本格的な登山まではできないけど、ちょっと歩きたいという健康志向の方におすすめ。 晴れれば展望台からキナバル山の威容が真正面に! 午後にはポーリン温泉にも訪れます。 |
ボルネオ島(東マレーシア)
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ボルネオ島中部・サラワク州にある国立公園。 グヌンムル(ムル山)を中心とした52,866ヘクタールに及ぶジャングルは東京23区がすっぽり入る広さ。 2000年に世界遺産にも指定されています。 見どころはなんといっても洞窟群にて主に4つの公開型洞窟があります。 ジャンボジェットがすっぽり入るディアケイブ、鍾乳石の美しいランケイブ、奇怪な鍾乳石のあるウィンドケイブ、澄んだ水の流れるクリウォーターケイブがあります。 また、数十万頭といわれるおびただしい数のコウモリが夕暮れに餌をもとめて洞窟から飛び立つ’ドラゴン、ダンス’は壮観です。 他にも樹上吊り橋キャノピーウォーク(樹上吊橋)、通常コースにない洞窟に入るアドベンチャーケイビング、奇岩が立ち並ぶ山アピ山へのトレッキング、 大きなナナフシ、コノハムシ、トリバネアゲハなど珍しい昆虫が多いことでも知られています。 宿泊場所施設は5ツ星のムル・マリオットリゾートとリーズナブルな公園内施設からのご選択が可能です。 ムル空港発着の現地ツアーはこちら |
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世界遺産キナバル山(4,095m)を擁し、その周辺施設を含む754平方キロの国立公園です。 麓にあるキナバル公園本部には宿泊施設もあり、登山者のみならず高原リゾートとして国内外の人気が高いところです。 公園本部内には散策路や、公園に咲くランなどを集めた山岳植物園もあり、公園レンジャーによるガイドウォークも毎日行われています。 キナバル山に登るには中腹山小屋の宿泊予約が必需にて、慢性的に混みあっています。 登山者は中腹山小屋に宿泊し、翌早朝に登頂を目指します。 公園本部から1時間ほど離れたポーリン温泉は第二次大戦中に日本軍が開発した温泉で、露天温泉や、キャノピ-ウォーク(樹上吊り橋)があり、登山後の疲れを癒す人やコタキナバルからの日帰りツアー客で賑わっている。 世界最大の花、ラフレシアの自生地が温泉内および周辺にあるが、いつも咲いている訳ではないので花が見られるかどうかは運次第。 ポーリン温泉&キナバル公園日帰り現地ツアー キナバル公園&サンダカン動物観察 2泊3日 キナバル登山 1泊2日(外部リンク) |
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コタキナバル郊外のクリアス川&支流ガラマ川沿いにある保護区地域。 ボルネオ島固有種で大きな鼻が特徴のテングザルが生息しています。 コタキナバル午後発行ける手軽さから人気があります。 よく見られる動植物:テングザル、水牛(放し飼い)、マングローブ 現地ツアー紹介: クリアス川(ガラマ川)リバークルーズ |
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ボルネオ島の東端サンダカン郊外に位置し、短期間で効率よく多くの大型動物や鳥を観察できることからボルネオ島におけるエコツアーの原点となった地域です。 中流域にスカウ、ビリットなどいくつかの村があり多くの宿泊ロッジがあります。 見られる動物として真っ先にあがるのがテングザル(Probocsis Monkey)。 世界でボルネオ島にだけ生息し、オスはその名前文字通り大きな鼻をもち非常にユーモラス。 夕方になると川沿いの木々に集まってくる習性を生かしてボートから観察でき、よほどの荒天でない限りは出会うことができます。 他にもカニクイザルを始めとしたサル類やヘビウ、サイチョウ類、運がよければオランウータンやアジアゾウやを見ることもあります。 川沿いにめぐると広いようでも保護区の間際までパームヤシのプランテーションが迫っており、実際にははキナバタンガン川とその岸辺近くの沿いの狭い範囲に過ぎません。その限られた区域にこれだけ多くの動物が見られるのは、周囲の森の伐採に追われた動物達が逃げ込んでくるからです。 この区域の森も元々伐採されるはずだったものを、動物観察のツアーが確立し地元の人々の雇用の機会を作ったので、伐採するより森を残しひいては動物とそれを観察するツアーを発展させようということになり保全されています。 現在では隣接する土地を買い取って森を広げたりマングローブを植林したりという活動もみられ、これら環境・保護問題・地元との関わりの歴史面でも興味深い場所といえます。 キナバタナンガン川流域に動物観察に適した地域がいくつかあり最も知られているのはスカウ村、他に ビリット、バトゥ・プティ、アバイ、、アンクルタンなどにも宿泊施設があります。 ツアーコースとしては途中のオランウータンセンターとあわせて回るサンダカン発着1泊2日の日程が一般的。翌日朝ビリットを出発してゴマントン洞窟に行く場合と、ビリット近くの三日月湖(Ox-Bowlake)を訪れて散策してからサンダカンへ戻るコースと2通り取ることができる。また、スカウを訪れた後ダナンバレー又はタビンへ陸路移動する当社のオリジナルコースもあります。特別コースであるのとダナンバレーの宿泊グレードの高さから他のコースより値段も張るもののビリットで多くの動物を、ダナンバレーで自然林の木々の大きさを感じることができる、'まさにボルネオ'といえるイチオシのプランです。 よく見られる動物 テングザル、カニクイザル、サイチョウ類、ヘビウ、ホタルのツリー(群落) 時々見られる動物 ボルネオテナガザル、アジアゾウ、オランウータン アクセス: サンダカン空港より車で1時間半+ボート10分 現地ツアー紹介 ・オランウータンセンター・ビリット動物観察&ジャングル散策1泊2日 ・オランウータン・スカウ動物観察・三日月湖散策 ・ビリット&ダナンバレー、オランウータンセンター付3泊4日 ・ビリット&ダビン、オランウータンセンター付3泊4日 |
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人の手で飼われたオランウ-タンを野生に還すことを目的とし、1964年に設立された保護区。 マレーシアでは先駆的な保護区域で、当初は伐採後の二次林だったものが年月を経た現在では原生林と変わらぬ大木が育っています。 43平方キロの場内には散策路があり、場内に放された半野生のオランウータンに出会うチャンスがある他、10:00と15:00には自活できない個体のために餌やりが行われそれを観察することができる。 2015年より子供のオランウータンの保育施設(ナーサリー)も公開しています。 保護プログラムのビデオ上映もあります。 観光コースとしてはは午前か午後だけの場合は普通だが入場券は1日券なので、ゆっくりと見たい、写真を写したい方などは午前・午後とも入場するのも良いかも。 徒歩圏内に2つの宿泊施設がある。スタンダードな’セピロックジャングルリゾート’、リゾート向けの’セピロックネイチャーリゾート’。 またすぐ隣の施設としてマレーグマの保護センター(SunBearCentre)もあり、ついでに回るのも良いでしょう。 アクセス: コタキナバル市内より車2時間。ポーリン温泉はその先1時間 よく見られる動物:オランウータン(子供、メス、小さなオス)、カニクイザル 時々見られる動物 :オスの成獣 現地ツアー紹介: オランウータンセンター&マレーグマセンター(半日) 他にも1泊2日の動物観察ツアー中に組み込まれています サンダカン発現地ツアー一覧ページ |
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サンダカンの沖合40Kmに浮かぶセリンガン島他3つの島から成り立つ国立公園。 フィリピン国境の近くにあり元は個人所有だったものをウミガメの保護のためにマレーシアが買い取った経緯があります。 アオウミガメガメやホークスビル(タイマイの一種)が多く産卵に来ることで知られ、特にアオウミガメは他の地域では夏のみ産卵するところ、ここでは年間を通じて産卵に来る世界的に稀有な場所として知られています。 3島の中でセリンガン島のみ一般観光客に開放されていて、30余名の宿泊施設があり、夜間に産卵を観察することができます。 産卵見学の際はレンジャーが見に来てよいと判断するまで待機していること、写真撮影や母カメに直接触ることを控える等、などあくまで保護優先であることをあらかじめ理解しておきましょう。 産卵後の卵はレンジャーが掘り出して孵化場に移動する。その移動の様子や、孵化した子ガメがいれば、子ガメを海に放すプログラムも体験できます。 また、島には綺麗な砂浜があり、日中の遊泳許可された時間には泳いだりシュノ-ケル(道具貸出し有)もできる。 裏側の磯ではイソギンチャクやクマノミなども多く見られます。 アクセス: サンダカン港よりボートで2時間半 現地ツアー紹介: フィリピン側のイスラム過激派(誘拐団)侵入のおそれから現在弊社ではセリンガン島への手配はお受けしておりません。 |
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ボルネオ島に深部にある’ボルネオ最後の森’本来のボルネオらしさを味わいたい方に是非お勧めしたい場所です。 ラハダトゥから向かう途中の森はかつて伐採された後の二次林ながら現在はかなりの回復しゾウも多く生息、巨大な糞がよく道に落ちています。 ダナンバレーの最深部(コアエリア)になると本当の原生林となり高さ70mを超える巨大な木々が自然の大きさを感じさせます。 野生のオランウータンとの遭遇率がボルネオ島で一番高い場所のひとつです。 サイチョウ類など野鳥やオナガザル、テナガルも生息していますが、スカウやタビンと違い森が大きいだけに彼らが容易に姿を隠せるため、観察しようとする側の努力・体力も必要となります。 特定の動物を見ようと意気込むよりは森の大きさとを感じ自然全体を理解し体感するというつもりで臨む方が良いかもれません。 一般用の宿泊施設としてボルネオレインフォレストロッジがあります、奥地にありながらグレードの高い施設にて快適な宿泊環境・食事を楽しむことができます。 他に、コアエリア外にあるKawag Danum Rainforest Lodgeもあります。 いずれもラハダトゥ空港からの送迎とガイド付き動物観察アクビティ付きのセットプランとなっています。 アクセス: コタキナバルより航空便50分ラハダトゥ空港より送迎車で2時間半。 ビリットからは車4時間半 良く見られる動物:ヤマネコ類、シベット類、ヒゲイノシシ、サイチョウ類(多種) 時々見られる:オランウータン、アジアゾウ、ビントロング(クマネコ) 現地ツアー紹介 ・ラハダトゥ空港発着 ダナンバレー2泊3日 ・ビリット&ダナンバレー、オランウータンセンター付3泊4日 |
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1205.21k㎡の面積がある広大な保護区。 コアエリアと呼ばれる中心部の原生林は一般者立ち入り禁止とし、周辺の二次林を公開しています。 入り口にあたる場所に宿泊施設'Tabin Wildlife'があります。ここを基点としての動物観察やトレッキングができます。 保護区はアブラヤシのプランテーションに隣接していますがこの環境がかえって動物の観察には適しており、ヤマネコ、シベットや肉食の大型鳥類が集まって来ます。 二次林で周辺の木が低いのも幸いし鳥が止まるところを観察しやすい。 宿泊施設TabinWildlifeは冷房付きの快適なシャレーやコーヒーコーナを兼ねたレストランがあり、自然の知識豊富なスタッフがガイドをします。 ダナンバレーのBorneoRainforestLodgeと比べて規模、グレード的には下がりますがその分ツアー料金もやや安め。 通常、ラハダトゥからの交通と宿泊、ガイド付きのアクティビティがついたセットツアーとなっています。 特筆すべきはサイチョウなど鳥類が多いこと。 サイチョウは宿泊施設内や近くの道沿いの木々にもよくあらわれ、観察するのは絶好の場所。 コアエリア向かう途中に熱泥の噴出口’マッドボルケイノ’があります。 ミネラルを多量に含んだ土壌で、それを食べるためヒゲイノシシなどがに訪れる様子を観察タワーから眺めることができます。 稀にゾウも現れます。 トレッキングロードにはヒルが多いのが難点ですが、ジャングルを味わうにはやはり歩くことです。 夜にはオープンジープによるナイトサファリが行われ、サーチライトで動物を探す。ヤマネコ類が良く見られます。 アクセス: コタキナバルより航空便50分ラハダトゥ空港より送迎車で1時間半。 ビリットからは車4時間 よく見られる動物 ヤマネコ類、シベット類、ヒゲイノシシ、サイチョウ類(多種)、マメジカ 時々見られる: ボルネオテナガザル、アジアゾウ、オランウータン ・ラハダトゥ空港発着 ダタビン野生保護区2泊3日 ・ビリット&タビン、オランウータンセンター付3泊4日 |
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サラワク州の州都クチンから37キロ、サラワク川河口の西側に位置します。 本土と地続きながら陸の孤島的な場所で、アクセスとしてはボートで入ります。 サラワク州で最初にできた国立公園だけに森がよく保存されており、海岸の生物と海岸と真水の交じり合う汽水域のマングローブ林、背後の山地までと多様な自然と動物層が見られます。 ボルネオ固有種であるのテングザルがいることでも知られています。 ただしキナバタンガン川やクリアス川と違ってボート等で見に行くようにはなっていないので、出会うには、どこにいったららで会えるか情報を仕入れて探しに(歩いて)ゆくバイタリティが必要、その意味でガイド付きのツアーがおすすめ。 特筆すべきはジャングルを滑降する珍種マレーヒヨケザル、ボルネオでも一番遭遇率が高い場所のひとつです。 公園内に公営シャレー(簡素な施設)があり宿泊することもできます。人の残したを探しにヒゲイノシシが現れたり、カニクイザルにカバンを盗まれることもよくある。シルバーリーフモンキーも多く生息しています。 ↓ムルの魅力をさらに特集ページにて詳しくご紹介↓ バコ国立公園特集ページはこちら アクセス: クチン市内からより車とボートで約1時間半。 よく見られる動物: ヒゲイノシシ、テングザル、リーフモンキー、 時々見られる: マレーヒヨケザルザル、オオトカゲ、ウツボカズラ |
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サラワク州の州都クチンは、動物観察の基地となりうる場所です。 テングザルの生息する国立公園、オランウータンリセンター、世界最大の花ラフレシアが見られる公園、サンセット動物観察ボートクルーズ、千住民族のロングハウス訪問、マニア向けには珍しい生態を持つ「忍者ガエル」観察などなど、 それらがすべてクチンから日帰りで行けるのです。 クチン現地ツアー特集ページはこちら |
サントボン・リバークルーズ![]() サラワクの州都クチンの北部を流れるサントボン(santubong)川の河口近くはマングローブ林のある汽水域。 ボルネオ固有種テングザルやイラワジイルカが生息しています。 クチン夕方発のボートクルーズで訪れます。 現地ツアー紹介 サンセットサファリクルーズ |
セメンゴ・オランウータン保護区![]() 捕獲されたりペットにされていたオランウータンなどをを保護し、森にかえす訓練をしている場所。 1日2回の餌やりの様子を見学できる。 自活できない個体のための餌やりであるため、オランウータンが出て来ない時もあります。 アクセス:クチン市内から車30分・徒歩20分。 現地ツアー紹介: クチン発着セメンゴ訪問(半日) |
マタン野生動物センター![]() 捕獲されたオランウータンなどをを保護している施設。 餌やりやおり掃除などの保護活動の体験ができる アクセス:クチン市内から車45分 現地ツアー紹介: クチン発着マタン野生動物センター ハート2ハート |
クバ国立公園![]() 雨量が豊富なことから両生類特にカエルが多く見られる国立公園。 水面を走る「忍者ガエル」やウツボカズラの中に暮らす小さな小さなカエルなど。 夕刻は多種のカエルの鳴き声の競演状態となります。 アクセス:クチン市内から車45分。 現地ツアー紹介: ボルネオの珍しいカエルを観察しよう! マタンワイルドライフセンターとクバの滝トレッキング |
グヌン・ガディン国立公園![]() 世界最大級の花ラフレシアの自生地がある国立公園。 クチンから日帰りで行ける便利さも利点。。 ただし花はいつも見られるわけではないので、咲いているという情報を得てから行くと良いです。 アクセス:クチン市内から車で1時間40分。 現地ツアー紹介: グヌン・ガディン国立公園訪問 ※開花していない場合は別のツアーに変更する前提でお受けします |